Google CloudのProfessional Cloud Developerの認定資格に合格しました

Google CloudのProfessional Cloud Developerの試験に合格しました。
これはGoogle Cloudの認定資格で、上級難易度であるプロフェッショナル資格群に分類されている資格のうちの一つです。
https://cloud.google.com/learn/certification/cloud-developer?hl=ja

受験には通常 $200 かかりますが、今回はGoogle Cloudパートナー企業に所属している人向けの試験無償クーポンがたまたま利用できたので受験にはお金はかかりませんでした。

私は今回のようなクラウドの認定資格の受験をするのは初めてでしたが、これまでのエンジニア経歴の中で実務で触ったことがあって知っている知識が多かったので、そこまで追加勉強をしなくとも手が届くものでした。

準備開始時点でのGoogle Cloudに関する知識

私はGoogle Cloud上に展開された大規模なマイクロサービス群から構成されるC向けサービスの運営会社に勤めていた経歴があり、そこでいくつかのマイクロサービスの開発・運用を担っていました。 その経験から、ある程度Google Cloud(やその他クラウドでも共通する)におけるサービス運用のベストプラクティスには肌感がある状態でした。

受験対策

受験対策としては、50問1セットの模擬試験を4セット(Google公式の模擬試験と、Udemyで見つけた試験対策教材の模擬試験)入手して、それぞれ2周しました。 Google Cloudを実務で触ったのは数年前の話だったので一部知識のアップデートが必要だったのと、Apigeeなどもまったく知りませんでした。 しかし、ノー勉強状態で臨んだ1周目の模擬試験の段階で70%ぐらいの正答率があったので、模擬試験して復習して知識の穴を埋めるだけで十分と判断し、他の教材には手をつけませんでした。 模擬試験で間違えた箇所や当てずっぽうで回答した箇所の復習はしっかり行いました。

感想

これまで周囲にいたエンジニアが優秀な人達ばかりだったので自分の実力に関してそこまで誇れるものではないと卑屈に考えることが多かったのですが、一種のお墨付きを得られたので自信をもっていこうと思いました。